ひとりくらしの部屋探しに重視する7つの選び方

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一人暮らしを楽しむために、住んでからでは後悔しないために押さえておきたいポイントを紹介します。
条件によっては、初期費用や家賃が跳ね上がり、生活が困窮してしまいますので、自分のライフスタイルの優先順位を考えながら、シュミレーションしてみましょう。

目次

一人暮らしの部屋探しは間取りはワンルームか1K

荷物がさほど多くない一人暮らしならワンルームか1Kで充分です。
掃除などの管理も楽になります。 

ワンルームは部屋内に扉がなく、家賃は安価です。
1Kは、部屋とキッチンスペースの間に扉がありますという感覚です。

ワンルームか1Kか迷っている場合は、以下を参考にしてみてください。

ワンルーム部屋おすすめの人
  • とにかく家賃を抑えたい
  • 荷物が少ない
  • お部屋のレイアウトを広く楽しみたい
1K部屋おすすめの人
  • お部屋とキッチンスペースを分けたい、キッチン臭が気になる
  • ワンルームより機能性を重視したい
  • 来訪者に部屋を見られたくない

一人暮らしの部屋探しは都市ガスの物件

ガスの種類は、都市ガスとプロパンガスの2種類があります。主成分が違います。

都市ガス料金の方が安くて一定の基準が設けられているものすが、プロパンガスガス料金の方は会社の自由設定となってるためプロパンガス会社によっては約2~3倍高くなる傾向にあります。

当然ではありますが、これは毎月の固定費となりますので、生活に大きな影響を及ぼします。

また物件が決まってからではガスの種類を変更するのは不可能となりますので、重視したいポイントです。

一人暮らしの部屋探しは防犯完備で2階以上

安心して過ごすためにオートロックや防犯カメラや玄関2ロック鍵等の物件がおすすめです。
不審者や訪問販売員の接触を低くできます。
モニター付きインターホンは、留守時に誰が来たかなどの確認ができるので安心できます。

さらに2階以上がおすすめです。1階だと家賃が安い場合もありますが、道路に面してれば人の視線も気になりますし、空き巣などの侵入の確率も低くなります。

一人暮らしの部屋探しは日当たり 冷暖房完備

建物の構造上で真夏と真冬ではどのような対策できそうか検討してみるのは大切です。
日当たりがないとあるとでは相当、体感温度に差があります。

また昼と夜とでも検討を重ねることが大事です。

一人暮らしの部屋探しバストイレスペース確認

バスとトイレと洗面台が一緒になってる物件を、2点ユニットまたは3点ユニットと言います。

ユニット物件のメリットとデメリットをあげてみました。

メリット
デメリット
  • 家賃が5千円~1万円ほど安い
  • 水回りが一緒なので掃除しやすい
  • 入浴後トイレペーパーや床も濡れてしまって、湿気がこもり、カビが生えやすく不衛生になりがち
  • 頭や体が洗いづらい
  • 友人や家族が来た時、誰かが入浴中だと使えない

2点ユニットだと友人や家族が来ても、バスとトイレ別なので問題ないですね。

バス、トイレ、洗面台が別々のセパレートタイプなら、お風呂にゆっくり浸かるなどバスタイムを満喫し、快適に過ごせます。でもこちらは掃除の範囲は広くなってしまいます。

セパレートはユニットと比べても頭や体を洗いやすくなり、湯舟にも浸かれます。

家賃は高くなりますが、お風呂やトイレはデリケートな場所です、慎重に検討しましょう。

一人暮らしの部屋探しキッチンスペース確認

食費を抑えるなら自炊が必須なので2口コンロがおすすめです。汁物を煮ながら、焼き物が出来たりします。まな板を置くなどの作業スペースも確保されているかを内見の時に確認するのも良いです。

自炊の時間はないという場合は1口コンロで足りるでしょう。

一人暮らしの部屋探しは治安の良い周辺環境

内見時は周辺環境もしっかり確認しておくのは大切です。

CHECK
  • 静かで騒音は気にならないか
    • 繁華街や線路が近いと休まらないかもしれません
  • 通勤通学は便利か
    • 30分以内おすすめしたいです、毎日のことなので
  • 通勤通学は街灯もあり暗くないか
    • 女性は特に防犯上、優先順位が高いです
  • スーパーに気軽に通える場所か
    • コンビニより安価でおおむね生活に困りません
  • 隣人などのモラルが守られているか
    • 共用のポストやごみ集積所などチェック

もし可能ならば昼と夜の場合で雰囲気に違いがあるかもしれないので、確認できると理想的です。

参考記事

まとめ

物件が決まってしまってから致命的な問題に気づいても手遅れになってしまう主な要件を挙げてみました。
後悔の残らないように、事前にチェックポイントをおさえて、不安を解消していきましょう。
家賃とのバランスもありますので、自分がゆずれない条件を書き出してみて、優先順位をたてて選んでみてください。
素敵なお部屋の出会いを応援いたします。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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