一人暮らしのメリットとデメリットってどっちが多い?

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さあや

ひとり人暮らしって憧れるけど、実際どうなのかなぁ

ももえ

確かに初めてのことって不安もあるよね。でも興味があるなら挑戦してもいいと思うよ

さあや

だけど親が賛成してくれない

長年、住み慣れた実家暮らしだけど、ひとり暮らしにも憧れますよね。
人によっては色々、状況はありますので、悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

目次

一人暮らしメリット

とにかく自由

・好きな街に住めるから通勤時間短縮。
・お風呂や食事時間も自由。
・献立も自由。
・人を呼びやすくなる。
・お部屋のレイアウトも自由。

親の干渉がなくなるので、とにかく自由、門限もなし。

家事のスキルがつく

ひとり暮らしになると家事をすべてこなさなければならなくなります。
炊事、洗濯、掃除、それに必要な買い物もしなくてはなりませんね。
初めのうちは慣れてなくて大変だと思いますが、やらなければいけないという状況になるので、限られた時間でこなすスキルアップになります。

金銭管理が磨かれる

ひとり暮らしになると家賃や光熱費、通信費、食費、生活品などの出金の管理や貯金をするうちに、節約術を覚え、金銭管理が身につきます。

親のありがたみが分かる

実家にいるときは、疲れて帰ってきても、食事が出てきたり、洗濯物が片付いていたりして、あたり前と思ってたことが、ありがたく思えるのかもしれません。
虫退治や蛍光灯の交換など、今度は一人でやらないとですね。
実際にひとり暮らしで、家事やお金の管理をすることで、決断力がついて、感謝も感じることのできる自立へと成長していけることでしょう。

一人暮らしデメリット

お金がかかる

新生活を始めるうえで、必要な家電を準備したり、毎月、家賃や光熱費、食費など、折半というわけにはいかず、全般を払っていくことになります。長く住めば、家賃の更新料もかかります。 貯金や趣味、娯楽などに使うお金は少なくなってしまうでしょう。

家事全般をやることになる

仕事から疲れて帰ってきても、お休みの日も、炊事、洗濯やお買い物にも手間と時間を取られてしまいます。 趣味や娯楽の時間は少なくなってしまいます。

生活のリズムが乱れやすくなる

自由がゆえに、人によっては、自堕落な生活になりかねません。食生活や睡眠時間など、気をつけなければ、健康を害してしまいます。 トラブルが起きれば、治すのも大変になります。

病気やけがをしても頼れない

病気やケガなどのトラブルになっても、食事を用意されることもなく、看病されることはありません。 もしもの非常食や最低限の救急品や常備薬など用意しておきましょう。

防犯面が心配になる

女性の場合は、特に気を引き締める必要あります。 ストーカー・強盗など防止で、施錠を徹底しましょう。留守にしてる時間も長いので荷物の受け取りづらく、訪問者によっては居留守が必要な場合もあります。

寂しさを感じることがある

いざ一人になってしまうと、「おかえり」がなかったり、一緒に「おいしいね」などの会話もなくなってしまい、寂しさを感じることがあるかもしれません。そうなった場合は、遠慮などしないで、家族や友人に電話をしましょう。テレビ電話など活用すると、顔が見れていいですね。 

一人暮らし向いてる?向いてない?

ひとり暮らしも実家暮らしも、それぞれメリット、デメリットがありますね。
実際にひとり暮らし向いているか、実家暮らしの方がいい人か、特徴をまとめました。

ひとり暮らしに向いている人
  • 自由に生活したい、自立したい、一人が好き
  • 家事が好き
  • お金の管理が得意、好き
  • 通勤通学時間を短縮したい
実家暮らしの方がいい人
  • お金の管理が苦手
  • 家事に時間を取られるのが嫌
  • 寂しがり屋を含め、時間や食事、防犯などの自己管理が苦手
  • 趣味や貯金にお金をまわしたい
  • 借金がある

ひとり暮らしをするからには、全ての事に責任が生じてきます。 人にもよりますが、チェレンジしたい気持ちがあるのなら、資金を貯めて、新しい扉を開いてみてはいかがでしょうか。

一人暮らしを反対されてしまっているあなたへ

「一人暮らしを始めてみたい」と親に言ったら、

「できるわけない」と大反対され、

  • 結婚じゃないと家を出てはダメ
  • 一人じゃ家事もできないくせに
  • お金のムダ使いだ
  • お金の管理もできるわけがない
  • 自分勝手だ

「どうして認めてくれないの」
「もう大人なんだからほっておいてほしい」って思っている方はいますか。

さあや

悔しいよぉ

なぜ反対するのか…
傷ついた気持ちを少しだけ横に置いて、親の不安な気持ちに寄り添ってみませんか。

「職場が近くなるから」とか「家を出たいから」などの利便性だけで憧れをもっているのではないか、と親は不安なものです。 
その不安を少しでも軽くする努力は必要です。

例えば、
お給料のほとんどを遊びや趣味などに使いきってはいませんか?
計画的に初期費用も貯められたでしょうか。
朝なども起こしてもらったりしていませんか?
家事などを手伝っていますか?
 
親に頼りきった生活では不安に思われてしまうのも仕方ありません。

これらを踏まえたうえでも、反対されているのならば、それは
『あなたと離れたくない』という寂しい気持ちが大きいのだと思いますので、説得するのはハードルが高いかもしれません…。
それでも一人暮らしをしたい場合は、「時々、電話するね」「たまには遊びに来ていいよ」など約束してみてはいかがでしょうか。

それは、もちろん賛成してくれて、気持ちよくいってらっしゃいという応援があれば、うれしいものですが、それを求めるのは難しい場合はあります。だって、寂しいという感情論ですからね。
でも、生計を立てていける収入と、全ての事は自分でやるという意志と決意と実行力で責任持った行動を示し、成長していけば、親にとってはうれしいはずです。

いずれは親元を離れる時は来ます。
いざ離れた時に生きていける自立心は大切ですよね。
今まで一人で大きくなったわけではありません。大人として筋の通ったコミュニケーションを意識してひとり暮らしの本気度を表現してみましょう。

まとめ

ひとり暮らしのメリットとデメリットを紹介しました。 
憧れをもって、悩んでいる方への参考になれば、嬉しいです。

メリットの多い、少ないは、人によっては目的が違ってくるので、大小ではないと思います。

でもひとり暮らしは、実際にやってみないと気づけない部分は、いっぱいあるでしょう。
いずれは、親からの巣立ちは必要になりますので、興味があるのなら、挑戦してみてもいいと思います。成長できるのは、確かです。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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