ふと更年期に入ると、体だけでなく心まで揺れるようになりますよね。
「汗が止まらない」
「寝つけない」
「イライラが増えた」
そんな日々に、ホットヨガが思いがけない支えになることがあります。
最近では、40代・50代の女性がホットヨガを始めるケースがとても増えています。
柔軟性よりも「自分をいたわる時間」をもって大切にできるのが、ホットヨガの魅力です。
この記事では、体を温めて整える時間を持つことで、「我慢の更年期」から、「整う更年期」へと前向きに過ごすためのヒントをお伝えしていきます。
更年期にホットヨガが注目される理由

更年期の不調の多くは、女性ホルモン(エストロゲン)の減少による「自律神経の乱れ」と「血流の滞り」が関係しています。
ほてりや冷え、イライラ、寝つきの悪さなど、まさにこの乱れが引き起こす症状です。
ホットヨガは、35〜38℃・湿度60%前後という温かい環境で体を動かします。
筋肉が自然にゆるみ、深い呼吸を続けることで副交感神経が優位になり、リラックス状態へと導かれていきます。
「難しいポーズを完璧に取らなくてもいい」とインストラクターの方が教えてくれたとき、肩の力が抜けました。
実際に通って感じたホットヨガの効果

感じ始めた感想をここに書いておきますね。
- 体が軽くなり、夜ぐっすり眠れるように
- イライラが減り、気持ちに余裕が出てきた
- 40・50代に嬉しい「インナーマッスル」へのアプローチ
- 冷え・肩こり・むくみの軽減
順番に詳しくお伝えします。
①体が軽くなり、夜ぐっすり眠れるように
通い始めてまず感じたのは、「眠れるようになった」ことでした。
ホットヨガでポカポカ環境の中で、ポーズをとった後、心地よい疲れが残ってるのか、寝つくのも早いです。
普段使わない筋肉にもアプローチされて、深い眠りにつながってるみたいです。
さあや以前は、ホットフラッシュ症状みたいで、夜中に扇風機を回し始めたりトイレに起き上がったりしてたけど、私だけ‥?
と感じていましたが、今では朝までぐっすり眠れる日が増えた気がしてます。
医学的にも、適度な運動と発汗は睡眠の質を上げるといわれているので、前向きになれます。
②イライラが減り、気持ちに余裕が出てきた
更年期になると、家族のちょっとした言葉にも反応しやすくなっていました。
でもヨガを続けていると、深い呼吸を意識するようになり、「まぁ、いいか」と思える場面が増えてます。
「息を吸って、吐く」‥ただそれだけなのに、心の中が、すぅ〜っと整理される感じ。
ホットヨガを通して、私にとって一番大切に思えたのは“感情ってコントロールできる”って気づいたことです。
③40・50代に嬉しい「インナーマッスル」へのアプローチ
ホットヨガのポーズは、体幹(インナーマッスル)を意識して使うポーズが多くあります。
このインナーマッスルを鍛えることは、加齢とともに衰えがちな姿勢の改善や、骨盤底筋群の強化に繋がります。
姿勢が整うことで肩や腰への負担が減り、冷え・肩こり・腰痛の根本的な解決に期待がもてます。
鍛えることで気持ちが前向きに変わり、さらに楽しくなって続けられるという良い循環が生まれています。
④冷え・肩こり・むくみの軽減
更年期の体は、どうしても血流が滞りやすくなります。
筋肉量が減り、冷えやむくみが出やすいのもそのせい。
そこで、ホットヨガの環境で筋肉が温まることで血流が改善され、老廃物が排出されやすくなり緩和も期待できます。
「レッスン後、靴下を履かなくても足が冷えない」「肩が軽くなった」と感じる更年期世代の声も多いです。
ホットヨガは“温活”として、まさに更年期の体にフィットします。
更年期のホットヨガ、ここだけ注意!


もちろん、体調が安定しにくい時期だからこそ注意も必要です。
- 無理なポーズ・高温には要注意
- 体調が悪い日は「休む勇気」も大切
- 脱水と「ほてり」対策を徹底する
順番にくわしくお伝えしますね。
①無理なポーズ・高温には要注意
ホットヨガは意外と体力を使うので、初回は「半分休むくらい」でちょうどいいです。
暖かい環境は、思っているより、筋肉が柔軟になっているから、無理は怪我のもとです。
けっして、最初から頑張りすぎないこと
私も最初のレッスンでは途中で座った時もあります。
それでも十分効果を感じたし、「また行きたい」と思えました。
②体調が悪い日は「休む勇気」も大切
体調が優れない日は、休む勇気も大切。
マットの上で寝転がって呼吸するだけでも、心は整います。
私は体が重い日は、マットに寝転がるだけの時間にしました。それでも気分が整う日もあります。
ヨガの考え方に「今の自分を受け入れる」という言葉があります。
この考え方が、更年期の不安定な時期をラクにする第一歩です。
③脱水と「ほてり」対策を徹底する
ホットヨガで大量に汗をかくことはメリットですが、脱水症状や、更年期症状の「ほてり(ホットフラッシュ)」を感じにくい工夫が必要です。
- 水分補給:レッスン前、レッスン中、レッスン後を通して、常温の水をこまめに飲む
- 服装:薄着で、汗をすぐに吸収して発散する素材を選ぶ
- 場所:ほてりを感じやすい場合、スタジオの入り口付近や、熱源(ヒーターなど)から遠い場所を選ぶと快適です。
前向きに続けるコツ:通いやすさで選ぶ


更年期の運動は、“続けられること”が何より大切です。
体調や気分の波がある時期だからこそ、無理なく通えるのが必要になります。
スタジオ選びと最初の「お試し」のススメ
私が選んだのは【LAVA】でした。
全国に500店舗以上あり、家の近くや買い物のついでに通いやすい。
初心者向けのクラスも多く、目的やレベル別でレッスン内容を選べます。
- LAVA(ラバ)が向いている人:店舗数重視、手軽さ重視、レッスン時間が豊富なスタジオが良い方。
- loIve(ロイブ)が向いている人:もう少し静かで女性専用の環境がいい方、アロマを使ったリラックス系のクラスで気分転換したい方。
手ぶらでOK?最初の体験に必要なもの
体験レッスンは、ほとんどのスタジオで手ぶらOKです。
- レッスンウェア上下
- 水1L
- ヨガマット
- フェイスタオル
- バスタオル
レッスン後は多くの汗をかきますので、シャワーもできます。
なので、持っていくと便利なものを紹介します。
- 必須:替えの下着、着替えを入れ持ち帰れるビニール袋
- あると快適:髪をまとめるゴムやヘアバンド、メイク品(化粧して帰る場合)
まずは体験レッスンで、「気持ちよかった」という感覚を体感してみてください。
最初の一歩が、きっと自分自身に新しい風が入ってきます。
まとめ:更年期は“自分と向き合うチャンス”


ホットヨガを始めてから、私は更年期を「つらい時期」ではなく「整える時期」と感じるようになりました。
汗をかきながら呼吸を整える時間は、心を掃除するような感覚です。
体が軽くなると、気持ちも自然に前を向き、余裕が戻ってきた気がします。
更年期は、無理せず自分を大切にする練習期間。
ホットヨガは、そのための新しいツールです。
「我慢の毎日」から、「整える毎日」へ。
あなたもぜひ、自分のペースで始めてみてください。



